市政報告[2016年11月]

市会報告

第三回市会定例会は、9月6日から10月18日まで開催され、今年度一般議案39件の検討と27年度の局別の事業内容及び決算の審査を中心に審議が行われました。

主な議案は下記の通りです。又私は、27年度の局別審査では、次頁のように「医療局」について民進党を代表しての質問もしました。

建築物等における不良な生活環境の解消及び発生の防止を図るための
支援・措置に関する条例の制定

今回の条例は、市内のいわゆる「ごみ屋敷」について現行の条例では市としての対応に限界があったことから、本条例で「ごみ屋敷」の発生防止・解消・再発防止のための支援及び措置について必要な事項を定めることを目的としています。

また、本条例ではごみを片付けるだけでなく、より根本的な解決を図るため当事者に寄り添い福祉的な支援に重点を置くこととし、近隣に深刻な影響を及ぼすケースには排出の支援・措置・調査等幅広くアプローチを行うことになります。

小児医療費助成に関する条例の一部改正

子育て中の家庭の経済的負担を軽減するため、現行の支援策を拡充することを目的としています。

これまでの「小学3年生まで」の通院医療費助成を「小学6年生」にまで広げ、「小学4年生から小学6年生まで」は現行の通院医療費の3割負担を通院費自己負担を1回につき500円を限度とし、それ以上は市から助成することになります。(ただし、保護者の所得制限枠はこれまで通りです。)

その他の条例

  • 現市庁舎街区等活用事業審査委員会立ち上げに関する条例制定
  • コンビニエンスストア等における個人番号カード利用による各種証明書手数料等の条例の一部改正
  • 戸塚区にある深谷台小学校と俣野小学校を統合するための条例改正
  • みなとみらい本町小学校新築工事(平成30年1月完成予定)請負契約の締結など

医療局への審査から

写真(川口たまえ)

横浜市は昨年、「医療政策」を一元的に進めるために医療局を新設しました。
これにより市民の関心の高い「健康」や「医療・介護」についての諸政策がスピード感をもって実施されることになります。

現在横浜は、他都市を上回るスピードで高齢化が進展しており、特に団塊の世代が後期高齢者となる2025年には、医療施設のベッド数が7000床も不足するとされています。このような高齢者への対処は勿論ですが、医療は市民373万人の安心、安全な暮しを支える根幹となるものであることから、本市の医療政策はスピード感を持って推進する必要があります。

そこで私は医療局の積極的な運営を期待し、下記のような質問をしました。

イラスト(介護:風呂)
Q

病床数では特に、回復期・慢性期の大幅な不足が見込まれるほか、在宅生活における医療・介護の提供についても現在の1.8倍のニーズがあるとされています。そこで今後の医療・介護の提供体制整備についてどのようにお考えですか。

A

市民が安心して暮らし続けるには、医療と介護のどちらが不十分であっても成り立たないと考えています。地域医療構想の実現と地域包括ケアシステムの構築のため、市内の医療機関を始めとする関係事業者との協力を全力で進めてまいります。(副市長)

イラスト(介護:バリアフリー)
Q

今後、増大する在宅要医療・要介護者を支えていくために、各区に在宅医療連携拠点が設置されましたが、運営にあたっての課題はどのようなものですか。

イラスト(ケアマネージャー)
A

在宅医療を行う医師の確保が最大の課題と考えています。
その他、必要な医療のアドバイスや介護のマネジメントをするのは、ケアマネージャーですからスキルアップの研修の実施及び在宅医療連携拠点の看護士による支援体制を強化していきます。(局長)

平成29年度の予算要望政策提言

民進党市議団は、9月16日市長に対し、平成29年度市政に対する予算要望・政策提言を手渡しました。その内容は、22局409項目からなるもので、民進党市議団の政調会が中心になって調査研究・検討を重ねてきたものです。

港北区に関する要望項目は、下記の通りです。

  1. JR横浜線新横浜駅は、利用者が増加していることから、新横浜1丁目方面へアクセスする西改札口を早期にの新設するようJR東日本に引き続き働きかけること。
  2. 区内主要駅付近の放置自転車対策として、サイクルツリー(立体式自転車駐車施設)の設置に向けてさらに検討を行うこと。特に、新横浜駅周辺自転車駐車場及び自動二輪の駐車場の整備を検討すること。
  3. 新横浜駅南部の街づくりについては、住民参加や情報公開を積極的に行い、都市機能と住環境のバランスのとれた街づくりを目指すこと。
  4. 新横浜から岸根公園への通過交通が多く、歩行者も多い地域であるにもかかわらず、歩道がなく片側(1車線)の道路しかなく大変危険であるため、都市計画道路の見直し・整備をすること。
  5. 港北区においては、区内の都市計画道路の早期整備を行うこと。
  6. 鶴見川周辺(綱島・大倉山)地域の回遊性の確保による地域交流の活性化のために橋梁工事をすること。
  7. 整備の遅れている宮内新横浜線については、予算確保、用地取得を進め、早期完成を目指すこと。
  8. 区内の喫煙禁止地区の拡大について、日吉駅、綱島駅周辺を加えるよう検討すること。特に日吉駅周辺については、まず美化推進重点地区に指定すること。
  9. 菊名池について、市民グループとも連携し、生物多様性維持の観点からまず外来生物の実態調査をすること。その後、生態系の復元のための取り組みを進めること。
  10. 遅れている小机駅南口駅前広場の整備について、地権者との交渉を促進すること。

※上記とは別に私、川口たまえは道路局担当者と直接話し合いを行いました。
特に区内の道路整備状況の説明を求め、特に宮内新横浜線の早期完成と綱島街道(4車線化)計画の前倒し着手を強く要望しました。

▼新綱島駅工事現場前の綱島街道

写真(新綱島駅工事現場前の綱島街道)

過去の市政報告

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