川口たまえ活動報告2012.6

予算特別委員会 〜川口たまえの質問事項から〜



1.児童虐待対策の強化について

虐待によって幼い子どもが、尊い命を落としたり傷ついたりする痛ましい事例は本来あってはならないことです。

  横浜市の児童相談所の虐待対応件数はここ数年2000件台と高い水準のままで、親から離し、一時保護しなければならなかった児童数は、21年度825名、22年度951名と年々増加しています。
 今委員会の総合審査では子どもたちの健やかな成長を願って以下の児童虐待対策の強化を取り上げました。
@児童虐待の未然防止の取り組みとして育児不安や養育不安、母子の孤立化などで悩んでいる家庭への育児支援家庭訪問員や育児支援ヘルパーによる対応によりきめ細やかな支援を要望しました。
A区役所により相談・支援体制の整備について、24年度は児童虐待防止を担当する保健師を市内8区に、事務職を他6区に配置することになりました。今年度の取り組み状況を踏まえて今後の相談窓口の体制強化・人材育成を推進することになります。
B児童相談所では、一時保護をした子どもの保護者を指導・支援した結果、やはり保護者の養育能力が足りないど判断した場合、当該児童を児童養護施設に預け、施設から小・中・高と通学させることになります。当然、数年で帰宅する児童もいますが、最長、18歳になると退所し、自立しなければなりません。
そこで、今年度は長年の懸案であった、退所後の子どもたちの住居問題、就労問題、人間関係の悩みなどが相談出来る施設を開設することが決まりました。

2放課後児童育成の見直しについて
 現在、小学校の放課後の児童対応は、はまっ子ふれあいスクール・放課後キッズクラブ・放課後児童クラブ(学童)の3つの事業で行われています。しかし、それぞれの実施目的や視点などがわかりにくく、子どもたちや保護者、施設運営者の理解が十分得られていない状況になっています。今後これらの事業を利用する児童が増加することを考えると。改めて当事業の趣旨、目的、課題などを検討し、再構築することが必要であり、この点を市長に要望し、前向きに取り組んでいくとの答弁を得ました。
3震災対策について
 昨年の東日本大震災後、本市の震災対策としては、予算で示した通り重点項目を決めて取り組んでいます。そこで今回私は、被災地視察等で学んだことから特に次の2点を市長に提案しました。
@災害時の具体的自治体間相互で応援協定の締結推進と発災時の受け入れ体制など円滑な運営計画
A震災瓦れきの仮置き場の確保と利用方法の市民への周知

仙台市の瓦れき処理状況を視察


日頃から瓦れき処理計画が市民に周知されていたことから処理が円滑に進められている様子
〜 視 察 報 告 〜
 @鶴見川多目的遊水地土壌無害化施設
  平成11年に鶴見川多目的遊水地の整備をはじめた所、土壌に毒性の強いPCBが混入されていることが判明したため、現在に至るまで密閉保管をしながら、国と横浜市で無害処理の方法を検討してきました。昨年度処理方針が確定したことから土壌無害化施設が設置され、試運転を経て、本年2 月20日より
稼動しています。
 今年度中には無害化処理を完了する予
定になっています。



◆無害化されてできた土壌
@鶴見川多目的遊水地土壌無害化施設 
 横浜環状北線は第三京浜道路港北インターチェンジから首都高速道路横羽線生麦ジャンクションをつなぐ延長約8.2kmの自動車専用道路です。周辺環境を保全するため全体の約7 割(約5.9km)がトンネル構造となっています。
 現在、新横浜出入口から生麦方面に向けて掘削工事進められており、すでに菊名地区は通過しています。
 
 〜安心して暮らせる街をめざして〜
 今、港北区では!
☆自動車盗難・部品ねらい・車上あらしなどの被害が多発しています。
☆依然として振り込め詐欺に狙われています。
犯人から「前兆・予兆電話」がかかってきた時に声が
録音される留守電になっていると電話をきることが多いそうです。留守番電話を上手に利用しましょう。
 

川口たまえ活動報告2012.6

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